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秋雨の日は寒い!

何時もよりパソコンのシャットダウンをするのが早すぎた耕祐は変化なく穏やかに眠るだろうと思い、食事の用意をしており換気扇の音・水道の音の中で6時15分に発作が起きた
かなりキツイ発作と判るのは、手を拭きベットの横まで行くと顔はチャノーゼで苦しそうに歪んでいる表情をみれば想像がつく。

喘鳴もなく落ち着いていたので安心と油断したのがアカンかったと、何となく物凄い気落ちがした。発作は1回で終わらずで、7時16分にも起きた。30分の時はオカンは食事中だったので、耕祐の傍に行ったが発作が治まったのか?無かったのかがはっきりとしない

抗生物質の薬は服用しているので、痰は多いが苦しそうな容態はなく静かな様子である。最低限度の介護だけをして、全ての事の神経を頭の中から消し去る事にした。
(4時半になったので介護開始の為中断)

消しさる事にしたのは良いが、オカンの身体が変!又しても起きたのはオカンの身体から魂が抜けていき、何故か一人でいるのが凄く怖く暗い部屋に行くのにも怯える。昼寝をしても身体が金縛りにあいオカンの意思でうごけない。耕祐の世話をしなアカンのにともがくきながら、やっと解放されソリタの準備をする前に耕祐の様子を見に行くと目を開けている。

この時間帯は耕祐のテレビを見る時で、最後のラコール終了まで耕祐は穏やかであり、18時半には腹臥位にさせて19時半には睡眠していた。

「ストーブが 恋しく思う 秋雨が 心凍らし 解凍は何時」

「中身の具 独り暮らしの 食事で 誰に愚痴云う 侘しき家庭」

書く事を中断をして朝の介護の始まりであり、衣服も被せ物も気温に合っているので身体を抱きかかえると耕祐の温もりが伝わってくる。「あぁ!生きているんだ」とオカン一人ほっとする。
5時50分でラコール注入が終るのは7時頃であり、祐に突然な事がなければ書く事もないので、食事の用意をする。注入が終わればオカンの自由な時間であり耕祐は眠っているが、便が午前中に出るかが気にかかるのは腹臥位にして(10時)直ぐだと、本音はしんどいが仕方がないなぁ。発作が起きない事を祈りパソコンはシャットダウン。
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プロフィール

シサムの桜

Author:シサムの桜
1950年生まれ*
性格は気が早いのが短所*
現在はボランティアと福祉を
目指すのが生き甲斐と感じて
いるオカンです。

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